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  • akiko
  • 2021年2月24日
  • 読了時間: 4分

こんにちは。

昨年の新型コロナウィルスのパンデミックから早くも一年。本当に一年が、あっという間ですね。

今日は、漫画のご紹介です。


この漫画、ちょうど一年ほど前の緊急事態宣言時に、友人から教えてもらったんです。

私は普段からほとんど漫画を読まないので、ネット漫画が普及してからも全く興味を示さずにいました。

ですがさすがにコロナ禍で仕事もほぼキャンセルになり、時間が有り余っていたので、勧められるがままに読んでみることにしました。

これが素晴らしく面白かったので、是非みなさんにもシェアしたいと思います。

水樹和佳子先生の、『イティハーサ』という作品です。


ストーリーをざっくりとご紹介します。


作中は1万2千年前の古代日本を舞台にしており、真言告(言霊)の概念が存在する。

「目に見えぬ神々」を信仰するある村の少年鷹野(たかや)は、ある日捨て子を拾う。赤子は透祜(とおこ)と名付けられ、鷹野の妹として育てられた。7年後、透祜が育った村は目に見える神、威神の徒党に襲われる。生き延びた透祜と鷹野、彼等の兄のような存在の青比古(あおひこ)は目に見える神、亞神(あしん)の信徒に助けられる。威神・亞神は大陸から渡ってきた神々で、威神は人の悪心や残虐さを引き出して暴威をふるい、亞神の信徒たちはそれに対抗していた。亞神一行に加わった鷹野と透祜は武術の腕を磨き、青比古は戦いと世界の真実を追い求める。透祜は戦いの中、自分とうり二つの少女と出会う。それは威神に捕らわれて人を殺しながらも、透祜を生かすために生き続けていた双子の姉妹の夭祜だった(双子はどちらかが死ねば片割れも死ぬと考えられていた)。

目に見えぬ神々、目に見える神(平和を尊ぶ亞神、争いを好む威神)とその信徒の戦い、善と悪の戦いとその超克を描く。

鳥居がワープの門になっていたり、海に沈んだ超古代文明が描かれていたりと、オカルト・スピリチュアルの要素が多く取り入れられている。

(以上、wikipediaより)



驚くべきは、この作品、1986年に書き始められたという点。

(途中休憩を挟んだ長い連載だったようで、終わったのは1997年だったようですが)

主人公たちがモノを動かしたり人の病気を癒したりする時使う真言告、これは波動(周波数)ですよね。

(真言告を唱える際に使う陽石、陰石はそれぞれ、白魔術、黒魔術のようなもの)

今でこそ波動医療なんて言葉も珍しくないですし、ピラミッドの石だって波動で動かしたのでは?なんて推測も当たり前にされていますが、スピリチャルな情報は、1980年代当時は今に比べるときっとまだまだと乏しかった思います。

そしてカタカムナを彷彿させる描写も出てきます。中国から伝わった「漢字」は、確かに意味のあるものですが、それ以上に日本語のカナ(仮名)には、それ自体に意味や言霊、エネルギーが秘められているのだと思います。

アトランティスとムー(レムリア)の象徴のような消えた大陸の話、魂の結びつきや転生について、亞神と威神の戦い、そしてそれをすべて計画された「目に見えぬ神々」の存在意義など、本当に壮大なテーマなんです。

(ある筋からの話ですが)地球は1万3千年ごとに分離と統一を繰り返しているという説を信じるならば、この本が書かれた時点で1万2千年前の日本を舞台にしているということも含めて、そしてその後(つまり今)私たちは過渡期を経て再びUNITY(統一)のサイクルに入っていくことを考えるのであれば、なんとベストなタイミングでこの本を手にしたんだろう、と感動するような内容なのです。


しかもこの漫画、「スキマ」という漫画アプリでタダで読めちゃうんです!

絵も綺麗だし、表紙や作中に出てくるアイテムの幾何学的な模様にも、私はとても惹かれます。

スピリチュアルな内容ですが、人間味あふれる人物の描写や恋愛模様なども、グッとくるシーンがたくさんありますし、夢中であっという間に読んでしまいました。

(つい最近、2回目も読みました!)


本や映画にも時々、「これ、何か降りてきて作られたんだな〜」と感じるものがありますが、この漫画もそんな気がします。

こちらのコラムでこれまでにもたくさんの本を紹介してきましたが、活字を読むのが苦手、という方も中にはいらっしゃると思います。

「本は苦手だけれど漫画なら!」という方に、是非オススメしたい作品です。

 
 
 

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