かみさまとのやくそく
- akiko
- 2021年3月27日
- 読了時間: 4分

みなさん、こんにちは。
あっという間に桜の季節。もう春ですね。
今日は私の友人の娘さんのちょっと面白いお話です。
6歳の女の子。見た目はとても可愛らしい普通の女の子なんですが、彼女は特別な才能を持っているんです。
そもそも、その才能の片鱗は小さい頃からありました。
まだ2、3歳の頃、周りの女の子はディズニープリンセスに夢中なのをよそに、毒キノコや危険生物の図鑑が大好きで、特性も名前も全部覚えて、異常な執着を見せていました。
少し大きくなった今は、興味の対象は変化すれどやはり周りの同世代の子たちとは違っていて、みんなが大好きな「鬼滅の刃」にも全く興味がありません。
ところが、彼女のお父さん(友人の旦那様)は仕事の関係もあり、一応「鬼滅」を一通り観て概要を知っておく必要があったらしく、夜、彼女が寝静まってからパソコンで鬼滅シリーズを観ていたのだとか。
翌朝起きてきた娘さんは、一晩中ずっと寝ていたというのに、なんとストーリーが全部わかっていたんです。むしろ、ちゃんと見ていたお父さんよりもずっと詳しく。
「どうして知ってるの?」と聞くと、寝ている間にお父さんの頭の中に入って観たんだというのです。すごいですよね!
彼女がスペシャルな子どもであると思うもう一つのエピソードは、これより前のこと。
もっと小さい頃、彼女はお母さんに、どうやって産まれてきたかの話をしました。それはこんな話だったそうです。
「他の子は、天国みたいなところにみんな一緒にいてそこからやってくるんだけど、私は宇宙から直接ママを探してやって来た。
その時はゼロより小さくて、100万とかよりもずっと大きい存在だった」と。
この話を友人から聞いた時、胎内記憶を持った子どもたちを追ったドキュメンタリー映画を思い出しました。
「かみさまとのやくそく」という映画です。
胎内記憶研究の第一人者、池川明医師他、子どもと向き合うスペシャリストたちの現場を丁寧に追ったインディペンデント映画で、
自主上映や単館での上映が多かったにもかかわらず密に話題となり、2014年の初演から後もずっと長い間上映されているようです。
私も初演時にこの映画の存在を知り、映画館に観に行きました。
胎内記憶を持った子どもというのは結構たくさんいると思うのですが、この映画を観て面白かったことの一つは、そういった子たちをたくさん集めて質問をすると、みんなからほぼ同じ答えが返ってくるのを確認できること。
例えば、「産まれる前にどこにいたの?」と聞くと、友人の娘さんの言うように、みんな確かに「天国」みたいなところにいた、というのです。
そこには「かみさま」もいて、その様子を絵に描かせてみると、みな一様に「大仏さま」のような絵を描きます。
その大仏さまのような姿の「かみさま」と一緒に子どもたちは天国にいて、滑り台みたいなものを滑ってお母さんのところにやってきた、と言うのです。
この「大仏」というのはもしかしたら、日本という土地に産まれた子どもならではの日本の歴史や文化を通じた姿形であって、他の文化圏では違う形で翻訳されるのかもしれません。
他にも、「自殺するとどうなるのか?」だったり、前世や中間生の記憶など、興味深い質問と答えがたくさん出てきます。
子どもたちに、「どうして産まれてきたの?」と聞くと、みな一様に「お母さんを助けるために来た、人の役に立つために産まれて来た」と言うのです。
当時、私の周りにも子育てに悩む友人たちがいたので、そんなお母さんたちに是非教えてあげたい、と思ったのをよく覚えています。
また子どもに対してだけでなく、私たち自身が自らを省みるためのいい機会になる、素晴らしいドキュメンタリー映画です。
この映画は現在、上映会を開催したいという人たちに向けてのみ公開しているそうです。(最低保証料金がかかります。)
もしご興味があればこちらのサイトでチェックしてみてください。
https://norio-ogikubo.info
ところで友人の娘さんですが、彼女の特殊な才能のおかげで家族は苦労も多く、、、
でもきっと彼女も、他の子ども達と同じように、お母さんを助けるためにこの世にやって来たんだと思うんです。
「ゼロよりも小さく、100万よりもずっとずっと大きい」存在だった頃から、「かみさま」の力を借りずに、
この無限に広がる宇宙の中で、自分でお母さんを見つけてやってきたのです。すごいことですよね。
彼女がこの先どんな大人になっていくのか、これからも楽しみに見守りたいと思います。




コメント