目以外の何かでものをみる
- akiko
- 2020年2月13日
- 読了時間: 3分
更新日:2020年2月20日

こんにちは。
みなさん、『ダイアログ・イン・ザ・ダーク』って聞いたことがありますか?
これは完全に光を遮断した真っ暗闇の中で、聴覚や触覚など視覚以外の様々な感覚器官を使って日常生活の様々なシーンを体験するエンターテイメントで、1988年にドイツの哲学博士アンドレアス・ハイネッケの発案によって生まれ、これまで世界41カ国以上で開催されてきたプログラムです。
参加者は数人のグループとなり、事前に杖を渡されます。アテンドと呼ばれるスタッフは、全員が視覚障害者。彼らは真っ暗闇のなかでもまるで「見えて」いるかのように空間を把握し、私たち参加者を案内してくれます。
このダイアログ・イン・ザ・ダーク(訳して「DID」)では目が見えない分、 聴覚や触覚など、他の感覚器官が敏感になることはもちろんなのですが、私はこの暗闇体験はそれ以上の感覚、つまり五感以上の感覚を養っている気がしたんです。
というのも、暗闇の中で最初のうちは身体感覚に集中しているんですが、そのうち空間の中での自分の位置や、他の参加者のフォーメーションがなんとなくわかる感じがしてくるんですよね(それも見えないので、本当のところはなんとも言えませんが)。その時に使っているのは、触覚や嗅覚や聴覚でも、もちろん味覚でもなく、五感を超えた何かの感覚であるような気がして。
これと同じ意味で私は最近、聴覚以外で音を聴く、という練習をしています。
実は私、BIGIN NOW、SHAMPOOの代表であるミリオンさんの音叉講座を受けていたのですが、最初はどうしても音の変化の違いがわからなくて、、、(ミリオンさんや、他の講師の方はもちろん違いが聴き分けられているのに!)
でも途中から、ほんのかすかな違いを感じるたびに、「これは、もしかしたら耳で聴くのではないのかも」と思い、聴覚ではない感覚器官を使って音を聴く訓練を始めました。(まだまだですが、、、)
音は振動なので私たちの体に骨伝導するわけで、それはある意味では触覚を使っている、ということなのかもしれませんが、何か触覚とも違う感覚器官を使っているような気もするんですよね。そもそも、人間の感覚器官は5つとは限らないし、すでに「第六感」の存在は確認されているわけですから。
「目以外の何かでものを観る」「耳以外の何かで音を聴く」
普段何気なく生活していただけでは、五感以外の感覚に気づきそれを研ぎ澄ませることに意識がなかなかいかないかもしれませんが、「DID]での体験は私たちにとって、そんなきっかけになるかもしれません。
音叉講座も興味深く、どなたにもおすすめです!
(音叉講座はShampooの講座です https://88shampoo88.wixsite.com/shampoo)
人間がいつのまにか作ってしまった固定概念の枠にとらわれず、私たちに本来備わっている色々な感覚を思い出し、磨いていきたいですね。




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